日本郵船は7月18日、横浜港で「船」の重要性とすばらしさを体感できるイベントを日本船主協会と共催すると発表した。イベントは、海と日本プロジェクト参加プログラムの一環として実施するもの。6000台以上の自動車を輸送できる、巨大な自動車専用船の見学会を実施、参加者1000人を募集する。また、郵船クルーズが協力して豪華客船「飛鳥II」の船内見学、ウイングマリタイムサービスが協力して日本初のLNG(液化天然ガス)を燃料とするタグボートの体験乗船も実施する。会場となる横浜港大さん橋ふ頭では、操船シミュレーターの体験会、キャラクターとの触れ合い会も開催するほか、ノベルティのプレゼントも用意する。