相模原市立博物館ではJAXAとの連携事業として、企画展「宇宙とつながる」を開催している。期間は7月23日から9月4日まで。50点の写真パネルや小惑星探査機「はやぶさ」のミニチュア模型などの展示が行われる。入館料は無料。 相模原市中央区にある相模原市立博物館は、1995年の開館以来、相模原の歴史や自然を扱う総合博物館として市民に親しまれている。向かいにあるJAXA相模原キャンパスとの連携も深めており、2010年7月には小惑星探査機「はやぶさ」の再突入カプセルの世界初公開を行った。 企画展では、「宇宙から見た地球」や「宇宙から見た宇宙の姿」を50点の写真パネルで展示。幻想的な宇宙や美しい地球の姿、地上の風景と満点の星などを公開する。展示を通して、宇宙に関心を寄せる機会にしてほしいという。 ほかにも、小惑星探査機「はやぶさ」「はやぶさ2」や金星探査機「あかつき」などの10分の1模型の展示や、8月14日にはクイズラリーも開催される。◆企画展「宇宙とつながる」会期:7月23日(土)~9月4日(日)休館日:月曜日※8月15日(月)を除く会場:相模原市立博物館 特別展示室入館料:無料