【大学受験2017】Kei-Net、夏休み40日間の過ごし方をアドバイス

 河合塾の大学入試情報サイトKei-Netは、「夏休み40日間の過ごし方」を掲載。 「夏を制する者が、受験を制する」と言われるほど、夏休みの過ごし方で成績に差が現れるという。学習計画の立て方や先輩の体験談などを紹介し、有意義な夏休みを応援する。

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夏休み40日間の過ごし方
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 河合塾の大学入試情報サイトKei-Netは、「夏休み40日間の過ごし方」を掲載。 「夏を制する者が、受験を制する」と言われるほど、夏休みの過ごし方で成績に差が現れるという。学習計画の立て方や先輩の体験談などを紹介し、有意義な夏休みを応援する。

 夏休みは、高校3年生の受験生にとってまとまった勉強時間が取れる重要な期間。過去問題や問題演習に取り掛かりたいところだが、あえて「基礎固めができているか」「苦手科目はないか」と振り返ってほしいという。苦手科目は一番の得点アップにつながるので、夏休み中に克服しておくことが重要だ。また、高校1・2年生に対しては、センター試験の問題では約8割が高校2年生までに習う範囲から出題されるため、今のうちにわからないところをしっかり押さえておくことが大切としている。

 Kei-Netは、夏休みの学習計画の立て方として、3つの方法をアドバイス。1つ目は「計画倒れしないスケジュールを立てる」。「英単語500個覚える」など具体的な目標を立て、計画倒れを防ぐ方法を紹介している。2つ目は、体調不良を起こさないように「毎日の生活リズムを整えよう」。3つ目は「集中して学習しよう」。各アドバイスの詳細は、Kei-NetのWebサイトで公開されている。

 Kei-Netの調査では、受験生の夏休みの学習場所として7割が「自宅以外を利用」と回答していることから、自分が集中できる場所を考えるのも1つの手のようだ。ただし、夜は自宅で勉強という場合が多いため、自宅で集中できる環境作りも大切。

 先輩の体験談では、「規則正しく自分のリズムを崩さないこと」「けじめをつけるには、息抜きをしっかりすること」などの声も紹介している。
《田中志実》

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