東京都教育委員会はリオデジャネイロ大会閉幕後の9月19日に「東京都オリンピック・パラリンピック教育フェスティバル」を開催する。対象は、都内の小中高校生と特別支援学校の児童・生徒。ステージイベントやトークショーなど、さまざまな催しが行われる。 同フェスティバルでは、オリンピック後となる機会をとらえ、児童・生徒が体験や活動を通じてオリンピック・パラリンピックについて学ぶ機会を提供するとともに、オリンピック・パラリンピック教育の取り組みを広く紹介することが狙い。 イベントでは、オリンピアン・パラリンピアンによるトークショーや、オリンピック・パラリンピック教育に関する取り組みとしてリオデジャネイロと東京都の学校交流を紹介。さらに子どもたちによるリレーメッセージが上映され、代表児童・生徒によるオリンピック・パラリンピック教育への期待と決意の表明が行われる予定だ。 また、体験・展示ブースでは障害者スポーツ体験コーナーや、リオデジャネイロ大会で使用されたばかりのウェアや用具の展示のほか、アスリートたちの身体能力を実感できる展示など、ここでしか体感することのできない展示が用意される。 イベント当日は、東京2020大会に関する情報発信や学校における国際交流の紹介展示も行われるという。イベントの詳細は今後、東京都Webサイトに掲載される見込み。◆東京都オリンピック・パラリンピック教育フェスティバル開催日:9月19日(月祝) 都内2か所で同時開催開催場所:・上野恩賜公園 竹の台広場 第1回11:00~13:00、第2回13:40~15:40・国営昭和記念公園 ゆめひろば 11:00~13:00対象:都内の学校に通う小学生・中学生・高校生と特別支援学校の児童・生徒
東京2020大会「TOKYO FORWARD」レガシー展11/19まで 2023.10.12 Thu 12:45 東京都は2023年11月19日まで、「TOKYO FORWARD TOKYO2020レガ…