ランドセル購入の早期化、7割以上の家庭で前年8月までに購入検討

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 近年のランドセル市場は、購入時期が年々早まってきており、人気が殺到する高級ランドセルもある。ランドセルを準備する「ラン活」という言葉が使われるほどで、7割以上の家庭が入学する前年の8月までに購入を検討開始しているという。

 セイバンが2016年4月に小学校に入学した子どもを持つ母親300人を対象に7月に実施した「最新男女別ランドセル選びに関する調査」によると、男児15.2%、女児14.8%の家庭が、入学する1年以上前から購入検討を開始。男児は78.6%、女児は73.5%の家庭が、8月までに購入検討したという。

 また、市場に出回るランドセルの約9割が人工皮革であるにもかかわらず、天然皮革を購入した家庭は、男児26.0%、女児23.0%と需要が高いことがわかった。

 手づくりランドセルの鞄工房山本は6月、ランドセル販売開始直後からWebサイトへのアクセスが集中し、非常に繋がりにくい状態のまま、大部分のモデル・カラーが品切れ、店舗にも長蛇の列ができ、すべての店舗で当面の間、臨時休業となった。また、土屋鞄は7月の発売初日に前年の20倍以上のWebアクセスが集中し、長時間にわたってWebサイトにアクセスしづらい状況となってしまった。手づくり高級ランドセル人気の加熱ぶりがうかがえる。

 価格.comのランドセル人気ランキング(2016年7月12日~18日の集計結果)によると、1位が協和・クラリーノ「ふわりぃランドセル」、2位がプーマ「PB2808/百貨店モデル」、3位がらんどせる屋さんのランドセルで、価格は2万5千円~5万円の商品が多くランクインした。型落ちやアウトレットの商品も人気があるようだ。
《工藤めぐみ》

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