2020年プログラミング必修化、未就学児の保護者の過半数は知らない

教育ICT 未就学児

プログラミング必修の認知
  • プログラミング必修の認知
  • タブレット導入の認知
  • デジタル教科書導入の認知
  • 大学入試制度変更の認知
  • タブレット持ち帰り学習でもっとも不安なこと
  • 教育改革への保護者の思い
 2020年を目標に小学校でプログラミングが必修となることについて、未就学児の保護者の54.5%が知らないと回答していることが、デジタルアーツが7月22日に発表した調査結果より明らかになった。

 21世紀型教育に関する認識調査は、全国の0歳から6歳の子どもを持つ20代~40代の保護者を対象に実施し、672件の有効回答を得た。調査期間は7月11日~12日。

 2020年を目標に小学校で導入が予定されている「タブレット端末」「プログラミング学習」「デジタル教科書」に関する認知度は低く、知らないと回答した割合は、タブレット端末が36.0%、プログラミング学習が54.5%、デジタル教科書が63.2%。また、2020年に大学入試改革が行われることについても、65.6%が知らないと回答しており、未就学児の保護者に教育現場の取組みがまだ認識されていないことが明らかになった。

 教員による一方的な講義形式の教育とは異なり、ディスカッションやグループワークなどの能動的な学習「アクティブ・ラーニング」が行われるようになり、タブレット端末を自宅に持ち帰って学習する機会が増えてくることが考えられる。その際にもっとも不安なことを聞いたところ、「インターネット上で危険な情報に触れてしまう」が29.5%ともっとも多く、「勉強以外の関係ないことで長時間利用してしまう」19.2%、「インターネットにはまってほかの事に興味が持てなくなる」10.7%などが続き、インターネットに関する不安が合計で59.4%にのぼった。

 2020年を境に日本の教育が変わろうとしていることに対する保護者の思いは、「子どもがインターネットに早い時期から触れることに不安を感じている」が32.1%ともっとも多く、「自分自身が保護者として何を教育したらよいかわからない」29.8%、「日本の教育がどう変化するのか具体的な方針やプランを知りたい」28.7%などが続いた。
《工藤めぐみ》

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