学研、小学校英語でマンツーマンオンライン英会話導入

教育ICT 小学生

 学研ホールディングスグループの学研プラスは、9月より福岡県飯塚市の小学校全22校の6年生を対象に、外国人講師によるマンツーマンのオンライン形式の英会話を導入すると発表した。半年間で最大12回のオンライン英会話を提供するという。

 2011年より小学校5・6年生において「外国語活動」が必修となり、2020年までには同学年において英語の教科化という方針が文部科学省より発表されている。飯塚市では、この英語教育改革期に子どもたちひとりひとりの特性に応じたきめ細かな学習指導を行うとともに、「国際教育」「ICT活用の推進」といった教育施策を掲げている。

 今回はそうした教育施策の一環として、学研プラスと協働でオンライン英会話を導入。従来の教育現場ではなかなか得られなかったひとりひとりが生きた英語を話す機会を確保し、外国語活動の目的である積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿勢の育成や、国際社会で活躍できるグローバル人材輩出の実現に取り組むことを目指している。

 対象となるのは、飯塚市の小学校全22校の6年生1,116名。9月~2017年2月までの半年間の外国語活動の時間内に10回~12回のオンライン英会話を組み込む。テキストは学研が発行するオンライン英会話専用テキスト「しゃべって覚える小学生の英会話Talking Time2」を使用。タブレット端末やパソコンで児童1人につき外国人講師1人を割り当て、無料通話ソフトを使って1回25分のオンライン英会話を行う。

 必修科目である小学校の外国語活動に半年間最大12回のオンライン英会話を提供するのは全国でも初めての取組みだという。学研プラスでは、今後も教育現場へのオンライン英会話の導入を積極的に進め、外国語活動のさらなる充実化をサポートしていきたいとしている。
《畑山望》

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