検定の種類は、「販売」「宿泊」「飲食」「鉄道」「タクシー」という5業種の現場に即した「業種別試験」と、一般の人が街中での応対に困らない英語力を磨く「一般向け試験」。検定方法はiBT(Internet based testing)形式を採用し、パソコン、タブレットなどでおもに「聞く」「話す」の2技術を測る。結果は合否式ではなく、正答率に則った到達度(A~Dランク)で示し、ランクアップを目指しながら学習意欲を維持できるようにする。受験料は6,500円(税別)の予定。第1回検定は2017年3月に実施予定。