東京都庁都民広場で8月25日に行われた「みんなのTokyo 2020 4 Years to Go!!」では、子どもたちがリアルパズルに挑戦。五輪組織委員会幹部も応援に駆けつけ、4年後へ向けて意気込みを語った。「ちょうど4年後は東京2020パラリンピック競技大会」という25日、多くの子どもたちが集まり「みんなでつくる東京2020大会エンブレム」に挑戦。東京2020大会エンブレムに込められた「多様性と調和」を知り、45の巨大ピースでできた東京2020オリンピックエンブレムを、同パラリンピックエンブレムに変えていくゲームにおおはしゃぎ。ゲーム開始前、セレモニーには、小池百合子都知事、佐藤広東京五輪組織委員会副事務総長、山脇康日本パラリンピック委員会委員長、高島なおき都議、川井しげお都議、小磯善彦都議、谷真海選手(トライアスロン)、瀬立モニカ選手(カヌー)、1992年バルセロナ五輪競泳金メダリストの岩崎恭子さん、東京2020オリンピック・パラリンピックのエンブレムデザインをした野老朝雄さんらが登壇。佐藤副事務総長は子どもたちを前にこう語っていた。「パラリンピックは約70年前にスタートした。最初の参加者は26名。いまや4000人を超える大きな大会に成長した。でも、ルールは知っているか、体験したことがあるか、というとなかなか…」「春に台場で車いすバスケを体験してもらう機会を設けた。『自分の足の力を使わず、手のチカラ、腕の力でボールを入れることが難しいことがわからなかった』『そのスピードと正確性に圧倒され感動した』といった声があった。こうした声がパラリンピック競技を盛り上げ、支えていくと思う。今回も、多くの子どもたちが参加してくれた。こういうイベントを東京都といっしょになって、組織委員会も2020年の成功に向けて取り組んでいきたい」
東京2020大会「TOKYO FORWARD」レガシー展11/19まで 2023.10.12 Thu 12:45 東京都は2023年11月19日まで、「TOKYO FORWARD TOKYO2020レガ…