大学入試が変わる時…教育支援協会シンポジウム、京都・東京11月

 教育支援協会は11月、大学入試改革をテーマにした平成28年度シンポジウム「大学入試が変わる時」を19日に京都、27日に東京で開催する。保護者を含め大学入試改革に興味を持つものなら誰でも無料で参加可能。

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教育支援協会 平成28年度教育支援協会シンポジウム「大学入試が変わる時」 ポスター表
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 教育支援協会は11月、大学入試改革をテーマにした平成28年度シンポジウム「大学入試が変わる時」を19日に京都、27日に東京で開催する。高校・大学関係者や塾・予備校関係者のほか、保護者を含め大学入試改革に興味を持つ者なら誰でも無料で参加可能。東京会場は10月5日現在、すでに受付を締め切っている。

 教育支援協会は、「高校生の、高校生による、高校生のための教育改革!」をスローガンに、全国各地の高校生で「全国高校生100人委員会」を組織し、これまでに高校生が教育や大学入試改革について提言する機会を提供してきた。

 11月には文部科学事務次官の前川喜平氏、前文部科学省大臣官房審議官で大学入試センター理事・副所長の伯井美徳氏、前東京都教育監で明海大学副学長の高野敬三氏らを招き、大学入試改革の中でも特に「英語の入試が変わる未来」に焦点を当て、講演やパネルディスカッションを通して今後の大学入試が向かう方向性について考える場を設ける。高校生パネリストとして、全国高校生100人委員会から京都会場で男女生徒各1名、東京会場で女子生徒2名も参加予定。

 いずれの会場も、入場・参加は無料。参加を希望する場合は、教育支援協会がWebサイトで公開しているシンポジウムポスターに記載されたURLまたはQRコードより、応募する。京都会場の定員は450名、東京会場は250名。各会場とも、定員になり次第応募受付を終了する。なお、9月30日時点の東京会場は残りわずかだという。

 教育支援協会は、1999年6月に当時の経済企画庁の認証を受け、日本で最初のNPOとして活動を始めた特定非営利活動法人(NPO)。教育に関する政策提言や調査研究などを行っている。

◆平成28年度教育支援協会シンポジウム「大学入試が変わる時」
参加対象:高校・大学関係者、塾・予備校関係者、高校生100人委員会メンバー・関係者、保護者、大学入試改革に興味を持つ者
参加費:無料
申込方法:教育支援協会がWebサイトで公開しているシンポジウムポスターに記載されたURLまたはQRコードより、応募する
※10月5日(水)現在、東京会場は定員に達したため応募受付終了

京都会場
日時:2016年11月19日(土)13:30~16:30(開場13:00)
会場:京都教育大学 藤森学舎F棟 大講義室2
定員:450名
《佐藤亜希》

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