グローバル教育研究所は10月22日、おもに中高生向けのグローバル教育プログラムを紹介し、体験できる講演会「第4次産業革命にマッチする『日本の教育』 ~グローバル教育を家庭、学校、企業にどう取り入れるか?」を東京ウィメンズプラザで開催する。参加費は一般5,000円、学生は1,000円(いずれも税込)。定員は先着200名。 講演会当日は、グローバル教育研究所・理事長の渥美育子氏が中高生対象のグローバル教育プログラム「地球村への10のステップ」に基づく講演を行うほか、実際にプログラムを用いた模擬授業を行う。そのほか、麗澤大学経済学部教授・筑波大学名誉教授の徳永澄憲氏と森村学園理事長の松本茂氏がプログラムを導入している自校のようすを紹介し、さらに岐阜県議会議員の伊藤秀光氏を加えたパネル討論も実施予定。 「地球村への10のステップ」は、1980~90年代をアメリカで過ごした渥美氏が、多国籍なメンバーと共に開発したグローバル教育教材。世界を俯瞰する視点と、日本固有の価値の軸の両方を合わせ持つ、グローバル教育研究所独自のプログラムだ。 グローバル教育研究所は、2012年5月に設立された一般社団法人。おもに、中学校および高校におけるグローバル教育の導入や、グローバル教育を教えることができる認定講師の養成を目的とした活動を行っている。◆第4次産業革命にマッチする『日本の教育』~グローバル教育を家庭、学校、企業にどう取り入れるか?日時:2016年10月22日(土)13:00~17:10(開場12:30)会場:東京ウィメンズプラザ ホール(東京都渋谷区神宮前5-53-67)参加費:一般5,000円、学生1,000円(いずれも税込)定員:先着200名申込方法:メールまたはFAXで必要事項を記入のうえ、Webサイトで指定された連絡先に申し込む※宛先はWebサイトで確認できる