子どもの誕生日は休日に…CyberZが新複利厚生を導入

 CyberZは、社員の子どもの誕生日が休暇になる福利厚生制度「キッズホリデイ」を導入する。社員の育児支援を強化し、今後増加が予想される父親・母親社員のワークライフバランス充実と長期間働ける会社づくりを推進する。

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 サイバーエージェントの連結子会社であるCyberZは、社員の子どもの誕生日が休暇になる福利厚生制度「キッズホリデイ」を導入する。社員の育児支援を強化し、今後増加が予想される父親・母親社員のワークライフバランス充実と長期間働ける会社づくりを推進する。

 キッズホリデイが導入されたのは2016年10月14日。子どもの誕生日に休暇が取れない課題を解決する施策で、有給休暇とは扱いが異なるが、特別休暇として子どもが中学校を卒業するまで毎年付与される福利厚生制度。CyberZでは早速、10月15日にキッズホリデイを取得する社員がいるという。

 さらに、キッズホリデイにはCyberZが推奨しているレストランで家族での食事、テーマパークでのワンデーチケットの家族全員分取得、スタジオでの写真撮影、似顔絵入りのケーキのプレゼント、手作り絵本の制作など、好きなものをひとつ選択し、利用できるサポートもつく。サポートや選択可能数は今後、増加される見込み。

 CyberZは今後、キッズホリデイの導入で家族の時間を大切にできるような職場の雰囲気づくりを目指し、社員が働きやすい環境のサポートや長期的なキャリアを描くための仕事と家庭の両立における支援に努めるとしている。
《佐藤亜希》

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