しし座流星群11/17ピーク、スーパームーンの影響は? 天気・方角情報

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2016年11月18日3時のしし座流星群のシミュレーション (c) アストロアーツ
  • 2016年11月18日3時のしし座流星群のシミュレーション (c) アストロアーツ
  • 2016年11月中旬20時ごろの東京の星空 (c) 国立天文台 天文情報センター
 しし座流星群が11月17日に活動のピークを迎える。観察できる流星数が一番増えるのは、しし座が昇る11月18日未明。気象庁の天気予報では晴れの地域が多いが、満月を過ぎた月が夜空を照らすため、見えにくいことが予想される。流星は東方向だけでなく、全天に飛ぶ。

 しし座流星群は、テンペル・タトッル彗星を母天体とする流星群。約33年ごとに流星嵐のチャンスがあるとされている。国立天文台によると、過去には2001年11月18日深夜から19日未明にかけて、日本でも1時間あたり1,000個を超える流星が観察されたが、2003年以降は流星数が少なくなっているという。

 アストロアーツによると、予測極大時刻は17日19時だが、この時刻はまだしし座は昇っておらず、しし座が昇る11月18日未明が一番の見ごろとなる。しかし、今年最大の満月「スーパームーン」から数日しか経っていないため、観察条件は悪いという。町の明かりがない見晴らしの良い場所でも、1時間あたり数個しか見えない可能性が高い。

 流星は東方向だけではなく、全天どの方向にも飛ぶ。観察する際は、できるだけ空が広く見渡せる場所を選ぶこと。双眼鏡や望遠用を使用すると見る範囲が狭まるため、国立天文台は肉眼で観察することを勧めている。地域によっては、防寒着や寝袋など、寒さ対策が必要。
《田中志実》

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