【招待券プレゼント】2017年春、ブリューゲル傑作「バベルの塔」展…東京都美術館4/18-7/2<応募締切11/30>

 東京都美術館は2017年4月18日(火)~7月2日(日)、ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展を開催する。ブリューゲルやヒエロニムス・ボスの油彩2点のほか、16世紀ネーデルラントの絵画や版画、彫刻など約90点を展示する。

趣味・娯楽 その他
ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展
  • ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展
  • ピーテル・ブリューゲル1世 「バベルの塔」 1568年頃 油彩、板 Museum BVB, Rotterdam, Netherlands
  • ピーテル・ブリューゲル1世(下絵)/フランス・ハイス(版刻) 「アントワープの聖ゲオルギウス門前のスケート滑り」 1558年頃 エングレーヴィング Museum BVB, Rotterdam, Netherlands
  • ピーテル・ブリューゲル1世(下絵)/ピーテル・ファン・デル・ヘイデン(版刻) 「大きな魚は小さな魚を食う」 1557年 エングレーヴィング Museum BVB, Rotterdam, Netherlands
 東京都美術館は2017年4月18日(火)~7月2日(日)、ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展を開催する。ブリューゲルやヒエロニムス・ボスの油彩2点のほか、16世紀ネーデルラントの絵画や版画、彫刻など約90点を展示する。東京藝術大学による「バベルの塔」複製絵画も出品予定。

 数あるブリューゲル作品の中でも、代表作のひとつとされる「バベルの塔」。会期中は、この最高傑作との呼び声も高い「バベルの塔」が24年ぶりに来日し、壮大な構図を生み出す“マクロの想像力”や超絶技巧に支えられた“ミクロの想像力”を間近で実感できる。展示される「バベルの塔」には、1,400人の人々が描かれている。米粒ほどの大きさで描きこまれている細部まで、じっくりと鑑賞したい。

 なお、作品は美しく、かつ見やすく展示しようとする「新しい試み」によって公開される予定。また、東京藝術大学の協力により最新技術を用いて「バベルの塔」の複製絵画を約2倍の大きさで作成するほか、「バベルの塔のCG映像」を制作するなど、さまざまな鑑賞方法で傑作「バベルの塔」にアプローチする。

 ブリューゲル作品だけではなく、会期中はネーデルラント伝統の写実的な描写を駆使しながらも、現実には存在しない奇想の世界を描き出したヒエロニムス・ボスの作品も展示。ボスはブリューゲルが手本とした先駆者。現存するボスの作品は世界に約25点と希少ながら、そのうち2点が初来日する。

 会期は2017年4月18日(火)~7月2日(日)。開室時間は午前9時半~午後5時半。金曜日は午後8時まで。11月17日現在、前売り券を販売中。前売り券は一般1,400円、大学生・専門学生1,100円、高校生600円、65歳以上は800円。チケット購入詳細は「バベルの塔」展特設サイトで確認できる。

◆ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展
16世紀ネーデルラントの至宝 ― ボスを超えて ―
会期:2017年4月18日(火)~7月2日(日)
会場:東京都美術館 企画展示室(東京都台東区上野公園8-36 )
開室時間:9:30~17:30、金曜日は20:00まで(入室は閉室の30分前まで)
休室日:月曜日※ただし5月1日(月)は開室
料金:
前売券 一般1,400円/大学生・専門学校生1,100円/高校生600円/65歳以上800円
当日券 一般1,600円/大学生・専門学校生1,300円/高校生800円/65歳以上1,000円
※中学生以下は無料
--
 リセマムでは、「ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル『バベルの塔』展 16世紀ネーデルラントの至宝 ― ボスを超えて ―」の招待券を抽選のうえ5組10名さまにプレゼント。「リセマム BASIC MEMBERS」にログイン後、本記事記載の応募方法詳細をご覧いただき、アンケートに必要項目をご記入のうえ11月30日(水)までにご応募ください。当選者の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。

 「リセマム BASIC MEMBERS」(無料)にご登録いただくと、教育・子育て最新情報が満載のメールマガジン「ReseMom トピックス」や会員限定コンテンツなどをご利用いただけます。

◆メールマガジン「ReseMom トピックス」
 教育情報サイト「リセマム」のニュースを中心に、火曜日より土曜日まで毎朝8時(予定)に注目の話題をお届けします。受験、教育イベント、教育ICT、生活情報を中心に、おもに高校生までのお子さまに役立つ情報を発信してまいります。会員限定プレゼントもご用意しますので、ご期待ください。

《編集部》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top