JAXA研究者に質問「宇宙学校・いせ」11/26

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所と伊勢市立小俣図書館は11月26日、伊勢市立小俣図書館2階ホールで小学4年生~中学3年生と保護者を対象に「宇宙学校・いせ」を開催する。申込みは先着240名、参加無料。

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 宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所と伊勢市立小俣図書館は11月26日、伊勢市立小俣図書館2階ホールで小学4年生~中学3年生と保護者を対象に「宇宙学校・いせ」を開催する。最先端の宇宙科学に触れ、研究者と語り合う機会が設けられる。申込みは先着240名、参加無料。

 「宇宙学校」は、JAXAが開催する年中行事のひとつ。子どもたちが日頃から不思議に思っている宇宙に関する疑問に対し、宇宙科学研究所の研究者たちがわかりやすく答える。

 11月26日の開催地は三重県伊勢市。伊勢市教育委員会・教育長の北村陽氏が開校式を行ったのち、宇宙学校校長を務めるJAXA宇宙科学研究所・准教授の小川博之氏による挨拶がある。午後1時15分からの「1時限目」ではJAXA宇宙航空プロジェクト研究員である村上豪氏による「ベピコロンボはなぜ水星に挑むのか?~いま、水星がアツい!~」を開講。20分の休み時間を経て、午後2時50分から4時5分までの「2時限目」では小川氏自らによる「水星のアツさに耐える技術.望遠鏡を冷たくして宇宙の謎に迫る技術.」が実施される。

 おもな参加対象は小学4年生~中学3年生と保護者だが、宇宙に関心のある者なら誰でもよいという。子どもだけの参加も可能。定員は先着240名。参加申込みはすでに始まっており、小俣図書館のカウンターまたは電話で受け付けている。

◆宇宙学校・いせ
日時:2016年11月26日(土)13:00~16:10(開場は12:30)
場所:伊勢市立小俣図書館 2階ホール(三重県伊勢市小俣町本町2番地)
対象:参加対象は小学4年生~中学3年生と保護者(子どものみの参加もできる)、宇宙に関心のある者
定員:先着240名
申込方法:伊勢市立小俣図書館カウンターへ直接、または電話で申し込む
《佐藤亜希》

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