【センター試験2017】自己採点集計や速報・動向分析「データネット」公開

 駿台予備校とベネッセコーポレーションは、大学入試センター試験自己採点集計「データネット2017」を公開した。今後、センター試験の自己採点ツールやセンター試験速報、解答情報などを提供する。また、河合塾の「センター・リサーチ」も公開されている。

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 駿台予備校とベネッセコーポレーションは、大学入試センター試験自己採点集計「データネット2017」を公開した。今後、センター試験の自己採点ツールやセンター試験速報、解答情報などを提供する。また、河合塾の「センター・リサーチ」も公開されている。

 データネット2017は、センター試験に役立つツールや情報を提供するWebサイト。現在、センター試験当日までに確認しておきたいことや、センター試験情報の提供スケジュールが掲載されている。今後は速報として、2017年1月14日午後11時より正解・配点一覧と自己採点計算ツール、各科目終了3時間後より問題講評を随時提供。ベネッセ・駿台独自の調査による予想平均点は1月15日午後11時より、合格可能性判定基準は1月18日午後1時より提供する。いずれも利用は無料。

 河合塾が提供する「センター・リサーチ」は、センター試験の自己採点結果をもとに、2次出願に役立つ個人成績表を提供するサービス。事前の申込みは不要で、無料で参加できる。参加するには、センター試験後に新聞などで自己採点を行い、2017年1月16日の受付時間内(会場により受付時間が異なる)に会場へデータシートを提出する。データシートは当日会場で配布するので、筆記用具(ボールペン不可)と自己採点の結果を持参する。なお、2016年度は、大学入試センター試験受験者の8割にあたる42万7,651名が参加したという。
《工藤めぐみ》

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