「国際デジタルえほんフェア2017~Digital Children’s Book Fair 2017~」が東京大学大学院情報学環・福武ホールで2017年5月27日と28日に開催される。開催にあたり、出展作品の募集を12月26日より開始した。締切りは2017年4月7日。今回新たに審査員としてタレントの篠原ともえを迎える。 国際デジタルえほんフェアは、タブレット端末や電子書籍リーダー、電子黒板、デジタルサイネージ、スマートフォン、テレビ、パソコンなど、すべての子ども向けデジタル表現の総称である「デジタルえほん」を広く世界から集めて展示するデジタルブックフェア。過去開催時には世界45か国から350作品が集まったという。 同時開催の「第5回デジタルえほんアワード」では、子どもたちにとって「楽しい!見たことがない!世界が広がる!」ような世界各国のデジタルえほんを募集する。審査員として、今回新たにタレントの篠原ともえを加え、絵本作家のいしかわこうじ氏、きむらゆういち氏、脳科学者の茂木健一郎氏などを迎える。厳選なる審査を経て、グランプリ・準グランプリ・審査員特別賞などを授与する。 応募作品は、2017年4月7日までの間に作成された「デジタルえほん」作品。個人・法人・各種団体は問わず、誰でも応募できる。作品募集期間は、2016年12月16日~2017年4月7日。◆国際デジタルえほんフェア2017日時:2017年5月27日(土)・28日(日)会場:東京大学大学院情報学環・福武ホール(東京都文京区)対象:子どもと保護者、電子書籍流通関係者、学校・図書館関係者、専門家・法人ユーザー、IT系企業開発者、デジタルコンテンツ制作者◆第5回デジタルえほんアワード【作品募集】募集期間:2016年12月16日(金)~2017年4月7日(金)募集作品:(1)~(4)のいずれかの環境で閲覧できる「デジタルえほん」作品(1)スマートフォン(iPhone、Androidなど)そのほか携帯電話(2)タブレット(iPad、Androidなど)や電子書籍リーダー端末(3)電子黒板、デジタルサイネージ、各種情報端末(4)パソコン、テレビ応募方法:エントリーフォームに作品の詳細情報を記入のうえ応募する。事務局よりエントリー完了のメールが届き次第完了。詳しくは、デジタルえほんアワードWebサイトの応募要項を参照すること。賞典:グランプリ、準グランプリ、審査員特別賞などを予定【表彰式】開催日時:2017年5月27日(土)※予定会場:東京大学大学院情報学環・福武ホール(東京都文京区)
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