【センター試験2017】1/15(2日目)の天気…関東の一部でも降雪か

 エリアによって交通機関の乱れがあった平成29年度(2017年度)センター試験初日の14日。気象庁予報部の午後4時44分発表によると、1月15日は長野県や関東地方北部の山沿いを中心に降雪が予想されているため、引き続き警戒が必要。

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気象庁 天気予報 (2017年1月14時17時発表時点)
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 降雪、大雪に伴う交通機関の乱れにより、会場によって試験開始時間が繰り下げられた平成29年度(2017年度)センター試験初日の14日。気象庁の午後5時時点の情報によると、1月15日は長野県や関東地方北部の山沿いを中心に降雪が予想されているため、天候や交通機関の乱れには引き続き警戒が必要。

 全国57万5,967人が出願し、大学・短期大学あわせて848大学が参加した平成29年度のセンター試験。愛知県名古屋市内では14日早朝から雪が降り、東海道新幹線の一部区間で速度を落として運転したほか、新潟県長岡市の長岡技術科学大学では「地理歴史・公民」の開始時間を1時間繰り下げた。なお、愛知県内では14日午後4時39分現在も、風雪や大雪、高波に注意するよう呼びかけられている。

 2日目の天気はどうか。15日も強い冬型の気圧配置が続くため、関東甲信地方は曇りや晴れ。長野県や関東地方北部の山沿いでは雪が予想され、雷を伴うところもあるという。東海地方はおおむね曇り、ときどき雪。近畿地方は雪の予報が目立ち、滋賀県北部は15日夕方まで大雪に警戒が必要。

 試験当日に交通機関が降雪・事故などで遅延・運休している場合、試験場で試験開始時間の繰り下げなどを行う場合がある。遅れそうになった場合は慌てずに、受験票に記載されている「問合せ大学」に電話で問い合わせ、対応を確認してほしい。試験場となっている大学によっては、受験生に向けてWebサイトで緊急のお知らせを掲示する場合もある。
《佐藤亜希》

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