TOMASは2月から6月にかけて、中学受験で実際に出題された「珍問題」が、本当に正答どおりの結果になるのかを確かめる実験教室を開催する。年長児から小学生が対象で、参加は無料。 「中学受験 珍問題 検証実験」は、TOMASが開催するサイエンス教室の第9弾。中学入試で出題された実験問題の中から、大人でも答えを出すのに考え込んでしまうような珍しい実験を厳選して題材とし、本当に答えのとおりになるのかを実験により検証する。 たとえば、大宮開成中学校で出題された「ラジコンヘリの実験」からは、密閉した容器に入れたラジコンヘリコプターを台はかりにのせ、ラジコンヘリコプターを底から浮かせたときに、台はかりの値はどう変化するかを検証する。そのほか、海城中学校で出題された「ろうそくシーソーの実験」や、立教中学校で出題された「電気パンの実験」などを取り上げる。 大小さまざまな実験を通して、科学の原理・原則を生きた知識として身に付けることができるサイエンス教室。首都圏のTOMAS47校で、各校先着30名を無料で受け付ける。「TOMAS」Webサイトの参加申込みフォームまたはフリーダイヤルから申し込む。◆TOMASサイエンス教室 第9弾「中学受験 珍問題 検証実験」日時:2月~6月(教室によって異なる)90分×1回対象:年長児~小学生会場:TOMAS 47校参加費:無料申込方法:「TOMAS」Webサイト参加申込みフォームまたはフリーダイヤルにて申し込む※TOMAS会員は通学している校舎へ直接申し込む申込締切:Webサイトからの申込みは開催日3日前まで。それ以降は電話にて申し込む