【高校受験2017】秋田県公立高入試の志願状況・倍率(確定)秋田(普通・理数)1.12倍、秋田工業(建築)2.21倍など

 秋田県教育委員会は平成29年2月22日、平成29年度(2017年度)秋田県公立高等学校入学者選抜の確定志願状況・倍率を発表した。一般選抜募集人数6,010人に対し志願者数は6,088人で、志願倍率は1.01倍。志願先変更後の倍率がもっとも高いのは秋田工業(建築)2.21倍だった。

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平成29年度秋田県公立高等学校入学者選抜の志願状況(志願先変更後)概要
  • 平成29年度秋田県公立高等学校入学者選抜の志願状況(志願先変更後)概要
  • 全日制(県北)
  • 全日制(中央)
  • 全日制(県南)
  • 高志願倍率の学校・学科(全日制)
 秋田県教育委員会は平成29年2月22日、平成29年度(2017年度)秋田県公立高等学校入学者選抜の確定志願状況・倍率を発表した。一般選抜募集人数6,010人に対し志願者数は6,088人で、志願倍率は1.01倍。志願先変更後の倍率がもっとも高いのは秋田工業(建築)2.21倍だった。

 平成29年度秋田県公立高等学校入学者選抜の一般選抜は、出願を2月15日から17日正午まで、志願先変更を2月20日から2月22日正午まで受け付けた。学力検査等の実施日は3月7日。当日は、5教科の試験と面接が実施される。

 一般選抜全日制の募集定員は7,369人で、前期選抜後の一般選抜募集人数6,010人に対し志願者数は6,088人、志願倍率は前年度と同じ1.01倍となった。

 全日制課程のうち、もっとも倍率が高かったのは秋田工業(建築)2.21倍。志願先変更前より0.25ポイント下がった。ついで、秋田工業(土木)1.71倍、秋田工業(工業化学)1.63倍、秋田工業(機械)1.55倍、金足農業(食品流通)1.46倍。秋田工業(土木)は志願先変更前より0.25ポイント、秋田工業(機械)は0.02ポイントそれぞれ上昇している。

 そのほか、秋田(普通・理数)1.12倍、秋田南(普通)1.18倍、秋田北(普通)1.25倍、秋田中央(普通)1.38倍、秋田西(普通)1.34倍、新屋(普通)1.21倍などとなっている。

 一般選抜の合格発表は3月15日(水)午後1時から午後4時まで。各高等学校が定めた時刻に、各校において合格者の受験番号を発表する。
《荻田和子》

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