大分県教育委員会は平成29年2月23日、平成29年度(2017年度)大分県立高等学校第一次入学者選抜について、最終志願状況を発表した。全日制課程合計の入学定員7,600人、一次入試の募集人員6,408人に対し、最終志願者数は当初志願者数より1人減少し、7,254人に確定した。 平成29年度大分県公立高等学校第一次入学者選抜は、2月13日から17日まで出願を受け付けた。2月17日には出願当初の志願状況と倍率を公表し、2月20日から23日まで志願変更を受け付けた。 おもな高校の確定志願倍率は、大分上野丘(普通)が募集人員301人に対し、当初志願者数371人で1.23倍だったところ、最終志願者数は360人となった。最終倍率は1.20倍。大分舞鶴(普通、理数くくり募集)は募集人員277人に対し、当初志願者数376人で1.36倍だったところ、最終志願者数は362人となり最終志願倍率は1.31倍。 そのほか、中津南(普通)は募集人員180人に対し184人が志願し、最終志願倍率は1.02倍。大分西(総合)は募集人員180人に対し268人が志願し、最終志願倍率は1.49倍。大分豊府(普通)は募集人員147人に対し218人が志願し、最終志願倍率は1.48倍となっている。 今後のおもな日程は、学力検査日が3月7日(火)・8日(水)、合格者発表日が3月10日(金)。第二次入学者選抜の実施校等も3月10日に発表される。第二次入学者選抜の出願期間が3月13日(月)~15日(水)、第二次入学者選抜の検査日が3月16日(木)、第二次入学者選抜の合格者発表日が3月17日(金)。