サンシャイン水族館は3月16日より、館内の1階から2階へあがる階段を映像とサウンドで演出する「おさかなトンネル」を開始する。また、屋上エリアでは5月7日までの期間限定で、アルパカとカピバラの展示も行っている。 おさかなトンネルは、海の中の生き物の展示を中心とした1階の「大海の旅」と、水辺の生き物の展示を中心とした「水辺の旅」を繋ぐ階段を、リアルな映像とサウンドで演出する。階段をのぼると、水中から水辺へと上がっていくような「水中感」が体感できる。 さらに、階段をのぼる人々を小魚の群れが包み込み、自分自身がその中心にいるような感覚を演出。また、ペンギンやアシカ、エイなども登場し、魚たちが泳ぐときに生まれる「海の泡」や「波の音」などもリアルなサウンドで表現している。小魚たちの泳ぐスピードや、生き物たちが近づいてくるようすなど、展示水槽を見るだけでは体験できない驚きや発見があるという。 さらに、3月16日~5月7日の期間限定で、コツメカワウソが展示されている本館屋上エリア「マヂカワペンペリガーデン」にて、アルパカとカピバラの展示も開催。期間中は、水族館内のカナロアカフェで「アルパカケーキ(4月13日~5月7日)」や「カピバラケーキ(3月16日~4月12日)」を発売するほか、ショップではアルパカやカピバラのぬいぐるみも発売する。◆おさかなトンネル場所:サンシャイン水族館 館内1階から2階へ続く階段開始日:2017年3月16日(木)◆アルパカ・カピバラの展示展示期間:2017年3月16日(木)~5月7日(日)場所:本館屋上エリア「マヂカワペンペリガーデン」開放時間:10:00~18:00※雨天時や強風時、そのほか安全上の理由で閉鎖する場合もある