【全国学力テスト】4/18実施、参加校2万9,850校…保護者抽出調査も

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 文部科学省は4月14日、平成29年度(2017年度)の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の参加学校数を発表した。4月11日時点で、国公私立学校合わせて2万9,850校が参加し、参加率は98.4%。4月18日に全国一斉に実施される。

 全国学力テストの対象は、国公私立学校の小学6年生と中学3年生。原則として、全児童生徒が対象に含まれる。4月18日に一斉実施されるが、5月2日までは後日実施が可能。ただし、後日実施の場合は全体集計から除外される。

 調査内容は、科目に関する調査と、生活習慣や学習環境などに関する質問紙調査。科目に関する調査では、「国語」「算数・数学」について、知識に関する問題A、活用に関する問題Bを実施する。生活習慣や学校環境などに関する質問紙調査は、児童生徒と学校に対して行われる。

 平成29年度調査では、家庭状況と児童生徒の学力などの関係を分析するため、保護者に対する調査も実施する。全国で無作為に公立小学校1,200校程度、公立中学校800校程度を抽出。調査を受けた児童生徒の保護者を対象に5月中、児童生徒の家庭における状況、保護者の教育に関する考え方などを調べる。

 このほか、平成29年度調査では、従来より公表している都道府県に加え、指定都市の調査結果についても文部科学省から公表される。

 平成29年度の参加校数は、小学校が1万9,770校、中学校が1万80校の計2万9,850校。調査対象者が在籍する学校総数と参加校数を比較した参加率は、小学校99.5%、中学校96.3%、計98.4%。

 参加校数の内訳をみると、国立学校は小学校75校、中学校80校、計155校。参加率は100%(前年度98.7%)。公立学校は、小学校1万9,577校、中学校9,631校、計2万9,208校。参加率100%(前年度98.1%)。私立学校は、小学校が118校で参加率52.7%、中学校が369校で参加率48.6%。私立小中学校を合計すると、参加校数は487校。参加率は前年度比0.4ポイント増の49.5%となっている。
《奥山直美》

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