【中学受験2018】SAPIX、第1回志望校判定偏差値を公開…筑駒72・桜蔭62など

 SAPIX(サピックス)小学部は、4月16日に実施した小学6年生対象の「2017年度第2回志望校判定サピックスオープン」の80%判定偏差値表を6月8日までWebサイトに掲載している。難関校の偏差値は、筑駒が72、灘が68、桜蔭が62など。

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 SAPIX(サピックス)小学部は、4月16日に実施した小学6年生対象の「2017年度第2回志望校判定サピックスオープン」の80%判定偏差値表を6月8日までWebサイトに掲載している。難関校の偏差値は、筑駒が72、灘が68、桜蔭が62など。

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 男子難関校の偏差値を見ていくと、1月は灘が68、西大和・一般(東京)が63、東大寺と渋谷幕張1が62、甲陽学院が60。2月1日は開成が66、麻布と駒場東邦が60。2月2日は聖光学院1が64、渋谷渋谷2と渋谷幕張2が63、栄光学園が62。2月3日は筑波大学附属駒場が72、早稲田2が61、海城2と筑波大学附属が60。

 女子について、1月は西大和・一般(東京)が63、渋谷幕張1が62、神戸女学院が60。2月1日は桜蔭が62、女子学院が60、渋谷渋谷1が59、雙葉と早稲田実業が58。2月2日は渋谷渋谷2と渋谷幕張2が63、豊島岡1と慶應義塾湘南藤沢が60。2月3日は慶應義塾中等部が63、豊島岡2が61、筑波大学附属が60、お茶の水女子大附属が58となっている。

 第1回志望校判定偏差値は、サピックス公開模試受験生の合格力判定サピックスオープン(男女総合偏差)の平均偏差値をもとに算出し、来年度の動向を予測したもの。なお、サピックス小学部は塾生の学力が相対的に高いことから、各学校の偏差値(合格可能性80%)は、他のテスト会などの数値よりも低くなっている。

 志望校判定サピックスオープンは、小学6年生を対象に4月と6月の年2回開催する公開模試。「知識の定着度と問題処理能力をみる問題(Aタイプ)」と「思考力と記述力を測る問題(Bタイプ)」の2つのテストを受験することにより、より精度の高い形で志望校への適性や合格可能性を判定することができるという。
《工藤めぐみ》

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