関東・近畿・東海など梅雨入り、北陸・東北は6月中旬見込みか

 6月7日、気象庁は「平成29年の梅雨入りと梅雨明け」において、四国、中国、近畿、東海、関東甲信で梅雨入りしたと見られるとし、速報を掲載した。沖縄・奄美と、6月6日の九州南部・北部の梅雨入りに続く発表。

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気象庁 平成29年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)
  • 気象庁 平成29年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)
  • 梅雨前線からは少し遠い北陸や東北は低気圧の影響で曇りや雨 (画像:ウェザーニュース)
  • 現在の雨雲のようす ※ウェザーニュースWebサイトではリアルタイム情報を公開中 (画像:ウェザーニュース)
 6月7日、気象庁は「平成29年の梅雨入りと梅雨明け」において、四国、中国、近畿、東海、関東甲信で梅雨入りしたと見られるとし、速報を掲載した。沖縄・奄美と、6月6日の九州南部・北部の梅雨入りに続く発表。

 6月7日午前7時過ぎ、ウェザーニュースは関東が7日から8日にかけて雨の降るところが多く、梅雨入りの可能性があると指摘。6日の九州・山口に続き、すでに雨が降り出している中四国、近畿など、西日本各地は「梅雨入りする公算は大」だと予想していた。

 その後、7日午前11時すぎには気象庁が速報を発表。四国・中国・近畿・東海は昨年より3日遅く、関東甲信は昨年より2日遅く梅雨入りしたと見られる。なお、速報値は梅雨入りと梅雨明けの情報を発表したときに更新されるため、後日、実際の天候経過を考慮した検討により変更される場合がある。

 北陸と東北南部の梅雨入りは平年6月12日ごろ、東北北部は平年6月14日ごろ。速報や確定値は、気象庁のWebサイトで確認できる。
《佐藤亜希》

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