千葉工業大学は7月29日から8月23日の期間中、小学生から高校生を対象とした「夏期公開講座」を開催する。小学生向けプログラミング教室をはじめ、中高生向けの機械工学講座など全5講座。参加無料。申込締切は7月15日まで。 7月29日は、小学生から始めるプログラミング「Scratchを利用したプログラミング体験講座」を実施。プログラムの役割を表現したパーツをブロックのように自由に組み合わせることでプログラムを作り、キャラクターを自由に動かす。 8月3日は、小学生のための材料科学講座「先端材料でおもちゃを作ろう」と、中高生のための機械工学講座「えいきゅうきか…ん?(ガウス加速器を作ろう)」を実施。材料科学講座では、作ったものを持ち帰ることができるほか、参加者には「修了証」が授与される。 8月22日は、小中学生対象理科実験1「温度が下がっていくと身の周りのものはどうなるの?(低温の世界を見てみよう)」を、23日には小中学生対象理科実験2「何でも拡大して観てみよう!!(顕微鏡で観るミクロの世界)」を実施する。 申込方法は、はがき、FAX、電子メールのいずれか。申込締切は7月15日。なお、応募者多数の場合は抽選となる。対象は、講座により異なるため確認すること。◆千葉工業大学「夏期公開講座」会場:千葉工業大学津田沼キャンパス参加費:無料申込方法:はがき、FAX、電子メールのいずれか申込締切:2017年7月15日(土)※応募者多数の場合は抽選【小学生から始めるプログラミング「Scratchを利用したプログラミング体験講座」】日時:2017年7月29日(土)午前の部10:00~12:00、午後の部14:00~16:00対象:小学3~6年生定員:各回30名【小学生のための材料科学講座「先端材料でおもちゃを作ろう」】日時:2017年8月3日(木)13:00~15:30対象:小学生(3年生以下は高校生以上の保護者同伴のこと)定員:20名持ち物:汚れても良い服装、タオル・ハンカチ【中高生のための機械工学講座「えいきゅうきか・・・ん?(ガウス加速器を作ろう)」】日時:2017年8月3日(木)13:00~16:00対象:中学1年生~高校3年生定員:30名【小中学生対象理科実験1「温度が下がっていくと身の周りのものはどうなるの?(低温の世界を見てみよう)」】日時:2017年8月22日(火)午前の部10:30~12:00、午後の部13:30~15:00対象:小学4年生~中学3年生定員:各回20名持ち物:壊れても良いもので冷やしてみたいもの【小中学生対象理科実験2「何でも拡大して観てみよう!!(顕微鏡で観るミクロの世界)」】日時:2017年8月23日(水)午前の部10:30~12:00、午後の部13:30~15:00対象:小学4年生~中学3年生定員:各回15名持ち物:壊れても良いもので顕微鏡で拡大してみたいもの