大学1-2年生が就職したい企業・業種、1位は「安定」のあの業種

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 与信管理ASPクラウドサービスを提供するリスクモンスターは、第3回「大学1、2年生が就職したいと思う企業・業種ランキング」の調査結果を公表。1位は「地方公務員」、2位は「国家公務員」と堅実な結果となった。

 調査は、インターネットを利用して全国の大学1年生と2年生の男女を対象に6月21日~26日に実施。有効回収数は500サンプル。

 ランキングは、1位「地方公務員」、2位「国家公務員」、3位「任天堂」と「日本航空」、5位「Google(グーグル)」、6位「明治」、7位「Apple(アップル)」、8位「集英社」、9位「日本郵便」「サンリオ」「全日本空輸(ANA)」となった。

 業種別でみると、前回の調査と変わらず公務員が1位と2位を独占。20位以内では、娯楽用具・玩具製造業が4社(任天堂、サンリオ、バンダイ、タカラトミー)がランクインするもっとも多い結果となった。中でも「タカラトミー」は前回の70位から17位に、サンリオは19位から9位に上昇。

 また前回と比較し、航空運輸業や鉄道業など交通インフラ系業種は5社から2社減少したが、JAL(3位)、ANA(9位)、JR東海(20位)は根強い人気だ。そのほか、「ソニー」は前回54位から12位、「日本郵便」は48位から9位にそれぞれ上昇した。

 今回の調査では、情報サービス業のGoogleが前回調査の26位から5位に、Yahoo!(ヤフー)は54位から15位と2社がトップ20にランクインした。これは、学生が日常的にサービスを利用している企業の人気が高まった結果と分析している。

 就職したい企業を選択した理由として、1位の「地方公務員」については「安定している」「地元の地域に貢献したい」という回答が多かった。2位の「国家公務員」については、「安定している」「日本のために貢献したい」。3位の「任天堂」では「ゲームが好き」、「JAL」では「小さいころからの憧れ」という理由から。

 男女別でみると、男女とも1位は「地方公務員」、2位は「国家公務員」。男子の3位は「任天堂」で、女子の3位は「集英社」「サンリオ」だった。文理別では、文系の学生の1位は「地方公務員」、2位は「国家公務員」、3位は「JAL」となり、業種別では20位以内に金融機関3行(三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ信託銀行)がランクインし金融機関も人気が高い。

 理系の学生は1位が「国家公務員」、2位は「任天堂」、3位は「Google」。業種別では電気器具製造業(ソニー、パナソニック)、飲食料品製造業(味の素、森永乳業、日清食品、山崎製パン)、製薬業(大塚製薬、武田製薬)など製造業の人気が高い。

 最低限実現したい生涯最高年収については、「500万円以上600万円未満」がもっとも多く、ついで「400万円以上500万円未満」「1,000万円以上1,500万円未満」だった。
《田中志実》

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