住みやすそうな街ランキング「北千住」急上昇…2年連続1位は?

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 ビデオリサーチは10月11日、「住みやすそうな街ランキング」を発表した。1位には2年連続で「吉祥寺」が選ばれ、2位の「二子玉川」と7ポイント以上の差をつける安定感をみせた。「北千住」は、前年の2016年14位から8位に急上昇した。

 ビデオリサーチが9月25日に公開した「SOTO/ex(ソト・エクス)」の2017年度データをもとにしたランキング。「SOTO/ex」は、交通・屋外広告媒体活用のための基礎データとなるもので、「好きな」「話題性のある」「住みやすそうな」など19のイメージワードで主要な街について印象を調べた。調査対象は12~69歳の男女。

 「住みやすそうな街ランキング」によると、1位は2016年に続き、「吉祥寺駅周辺」がランクイン。2位の「二子玉川駅周辺」との差は前年よりやや縮まっているものの、7.4ポイントの差をつけ、不動の人気ぶりを示した。

 3位は「荻窪駅周辺」、4位は「武蔵小杉駅周辺」、5位は「自由が丘」。3位から5位で順位の入れ替えはあったものの、トップ5は前年と同じ顔ぶれであった。

 8位には、前年14位の「北千住」が急浮上。JR中央線沿線と東急線沿線の駅を持つ街がランキングの多数派である中、「北千住」が急上昇した理由について、ビデオリサーチでは4社5路線が乗り入れる「交通利便性の高さ」、駅前に商業施設が隣接する「日常の買い物における便利さ」、さらに足立区による街づくりプロモーションの結果が現れてきていると分析している。

 住みやすそうな街として「吉祥寺」を選んだ人が吉祥に抱くイメージでは、「買い物に便利」がもっとも多く、「にぎやか」「おしゃれ」と続いた。一方、「北千住」を選んだ人が北千住に抱くイメージは「庶民的」がもっとも多く、「買い物に便利」「気楽」と続いた。

 ビデオリサーチでは、住みやすさにつながるイメージワードに違いが生じる背景を探るため、「吉祥寺」「北千住」と回答した人の「日常生活における意識」の比較も行った。

 「吉祥寺」派は、「大学を卒業させたい(したい)」「外国留学をさせたい(したい)」と回答する人の割合が高いという特徴があった。「流行には敏感である」などの回答も多く、おしゃれやファッションへのこだわりの強さがうかがえた。

 一方、「北千住」派は、「節約術を実践している」「富や名声を得ることより、自分自身に合った生き方の方が大切だ」と回答する人の割合が高く、身の丈に合った生活を心掛けているようすがうかがえる結果となった。
《奥山直美》

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