国私立「教職大学院」の入学者数、10年で倍増

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平成29年度国私立教職大学院入学者選抜実施状況の概要
  • 平成29年度国私立教職大学院入学者選抜実施状況の概要
  • 国私立の教職大学院の入学者数および入学定員充足率の推移
  • 平成29年度国私立教職大学院の入学者数および入学定員充足率一覧
 文部科学省は10月23日、平成29年度国私立教職大学院入学者選抜の実施状況を発表した。53大学院の入学定員充足率は前年度比(平成28年度比)1.9%減の97.5%。入学者数は過去10年で増加傾向にあり、平成20年度と比べて倍増している。

 文部科学省は、国立46校と私立7校の教職大学院について、5月1日現在の入学定員や志願者数、入学者数、入学定員充足率を調査した。教職大学院とは、教員養成に特化した専門職大学院のこと。

 教職大学院の入学者数の合計は1,342人で、前年度と比べて125人増加した。入学者のうち、現職教員学生が648人(前年度比60人増)、学部新卒学生など694人(前年度比65人増)。入学定員充足率は97.5%で、前年度と比較して1.9%減少した。入学者数は過去10年で増加傾向にあり、平成20年度と比べて倍増している。

 入学定員充足率は、国立46校の平均が98.8%、私立7校の平均が90.2%。

 入学定員充足率が100%だったのは、山形大学大学院と福島大学大学院、富山大学大学院、愛知教育大学大学院、京都教育大学大学院、広島大学大学院、山口大学大学院、佐賀大学大学院、琉球大学大学院の9校。

 一方、入学定員充足率が80%に満たなかったのは、山梨大学大学院と長崎大学大学院、鹿児島大学大学院、聖徳大学大学院、創価大学大学院の5校だった。各大学院の入学定員や入学者数、入学定員充足率は文部科学省のWebサイトに掲載されている。
《工藤めぐみ》

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