明治大学、現象数理学三村賞を創設…12/22に第1回授賞式

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 明治大学は2017年11月10日、明治大学先端数理科学インスティテュート(MIMS)が「現象数理学三村賞」を創設したと発表した。現象数理学のさらなる発展を目指し、数理科学の分野で顕著な業績をあげている者を表彰していく。2017年度は12月22日、研究者2名に賞を授与する。

 MIMSは、社会とのかかわりを重視した数理科学の発展・普及を図り、社会および自然にかかわる現象の数理的解析を課題とする国際的研究拠点として、明治大学研究・知財戦略機構のもと2007年に開設した。

 2014年には文部科学省から「共同利用・共同研究拠点」の認定を受け、現象数理学研究の拠点として活動している。明治大学によると、数学・数理科学分野で拠点認定を受けたのは、京都大学、九州大学についで3校目私立大学では初めてとなる。

 「現象数理学三村賞」の創設は、数理科学の分野で顕著な業績をあげている者を表彰し、現象数理学のさらなる発展を図ることが目的。第1回となる2017年度の受賞者には、東北大学特任教授の西浦廉政氏、理化学研究所主任研究員の望月敦史氏の2名を選出した。

 12月22日には、明治大学中野キャンパスで授賞式を開催。2名に賞を授与し、MIMS初代所長の三村昌泰氏があいさつする。また、受賞者である望月氏が「生命のネットワークシステムの動態を決定する構造理論」、西浦氏が「Mathematics of Patterns」と題して記念講演を行う。
《奥山直美》

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