【センター試験2018】問題冊子の注意事項や解答科目欄マーク例

 大学入試センターは、平成30年度(2018年度)大学入試センター試験の「試験問題冊子の注意事項等について」と「解答科目欄の不適切なマーク例」をWebサイトに掲載。事前に確認すべき注意事項を公開している。

教育・受験 高校生
大学入試センター
  • 大学入試センター
  • 地理歴史、公民 解答科目欄の正しいマーク例(一部)
  • 地理歴史、公民 解答科目欄の不適切なマーク例(一部)
  • 試験問題冊子の注意事項(一部)
  • 解答用紙の様式(一部)
 大学入試センターは、平成30年度(2018年度)大学入試センター試験の「試験問題冊子の注意事項等について」と「解答科目欄の不適切なマーク例」をWebサイトに掲載。問題冊子の注意事項と解答用紙の見本、解答科目欄のマーク例など、事前に確認すべき注意事項を公開している。

 「試験問題冊子の注意事項等について」は、試験実施における注意事項や解答用紙のマーク方法をあらかじめ確認できるよう、各教科の試験問題冊子と解答用紙の様式(見本)を掲載している。

 正しくマークされていない場合は採点できないことがあり、特に解答用紙の「第1解答科目欄」「第2解答科目欄」にマークされていない場合、または複数の科目にマークされている場合は0点になるという。そのほか、「不正行為について」「2科目受験者の試験の進行方法」などについても説明している。

 「解答科目欄の不適切なマーク例」は、「地理歴史、公民」「理科1」「理科2」においてマークミスが生じやすいとして、正しいマーク例と不適切なマーク例を掲載している。誤ってマークした場合は適切に採点されず、出願資格を失う場合もあるという。

 たとえば「地理歴史、公民」の2科目受験者は、試験時間を第1解答科目と第2解答科目に区分し各60分で解答。解答用紙はそれぞれの科目の解答開始前に1枚ずつ配布され、それぞれに対応する解答用紙の解答科目欄にマークしなければならない。

 これらの注意事項は事前に必ず内容を確認し、当日もミスをしないよう十分注意したい。
《荻田和子》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top