やるべきことを自分で書かせる「はじめての子ども手帳」

 ビジネス書の出版などを手がけるディスカヴァー・トゥエンティワンは、2018年お勧めの手帳として「はじめての子ども手帳」を紹介している。勉強やお手伝いなどやるべきことを自分からできるような仕掛けが盛り込まれている。

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 ビジネス書の出版などを手がけるディスカヴァー・トゥエンティワンは、2018年お勧めの手帳として「はじめての子ども手帳」を紹介している。勉強やお手伝いなどやるべきことを自分からできるような仕掛けが盛り込まれている。

 「はじめての子ども手帳」は、子どもが自分から勉強やお手伝いなど、やるべきことができるように工夫された子ども専用手帳。考案した教育デザインラボ代表理事の石田勝紀氏は、学習塾を創業し、これまでに3,500人以上の生徒を指導した経験を持つ。

 手帳にやるべきことを自分で書かせ、終わったことは赤で消させる。消した分だけポイント清算ができるという仕組みで、「計画力」や「実行力」を身に付けられる。日付記入式なので、年替わり、学期替わりなど、いつからでも始められる。

 2017年9月の発売以来、「手帳を使うことでリズムができて、宿題や塾の勉強を早い時間で済ませるようになった(小3・男子)」「やり遂げないといけないという気持ちが生まれ、お手伝いを積極的にやるようになった(小3・男子)」「手帳を自分が好きなようにカスタマイズしたことで愛着がわき、モチベーションが高くなった(小2・男子)」など、小学生の子どもを持つ母親から「子どもが変わった」との声が多く寄せられているという。

 定価は1,458円(税込)。ディスカヴァー・トゥエンティワンのWebサイトのほか、Amazonや楽天ブックス、セブンネットから購入できる。

◆はじめての子ども手帳
定価:1,458円(税込)
判型:A5判、ソフトカバー・ビニールカバー装
《外岡紘代》

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