社会と学校でのICT活用、JAPET&CECの討論会1/27

 日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)は2018年1月27日、教育委員会の情報教育担当者や教員、社会人などを対象に、ディスカッション「これでよいのか、学校でのICT活用」を開催する。パネリストによる討論を傍聴できるほか、発言する時間も設けられる。参加費は無料。

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日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)
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 日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)は2018年1月27日、教育委員会の情報教育担当者や教員、社会人などを対象に、ディスカッション「これでよいのか、学校でのICT活用」を開催する。パネリストによる討論を傍聴できるほか、発言する時間も設けられる。参加費は無料。

 ディスカッションを主催するのは、日本教育情報化振興会・教育ICT課題対策部会。当日は、日本文教出版の山口亮氏によるスピーチからスタート。情報社会と教育情報化の展望、学校でのICT活用の地図、導入された学校ICT機器の利用率などについて話す。

 討論会では山口亮氏がファシリテーターとなり、民間出身校長である横浜市立桜台小学校の西尾琢郎氏や国際大学GLOCOMの豊福晋平氏、教育ICTライターの神谷加代氏、シャープマーケティングジャパンの榎本松喜氏など9名が、学校代表・大学代表・社会人代表の討論者として参加。社会に出て必要な資質・能力とICT活用をテーマに、学校と社会がお互いに学ぶべきことを議論を交わす。

 第1部の題は「社会でのICT活用、学校でのICT活用」、第2部の題は「学校でのICT活用の在り方とその実現のためのはたらきかけ方」。ディスカッションは、ラウンドテーブルディスカッションという形式で行われ、傍聴者として参加する教育委員会の情報教育担当者や学校の先生たちもラウンドテーブルのまわりに着席。傍聴のみで参加することも可能だが、発言する時間も設けられるため、ディスカッションに参加することもできる。

 参加対象は教育委員会の情報教育担当者、学校教員などの教育関係者のほか、テーマに関心がある一般社会人、学生なども参加可能。申込みは日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)のWebサイトから。Webサイトには当日のプログラムなども掲載されている。

◆ディスカッション「これでよいのか、学校でのICT活用」
日時:2018年1月27日(土)13:30~16:30 ※13:00受付開始
会場:国際大学グローバル・コミュニケーションセンターホール(東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階)
参加対象:教育委員会の情報教育担当者、学校教員など教育関係者、テーマに関心がある一般社会人や学生、日本教育情報化振興会会員
参加費:無料
申込方法:日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)Webサイトから申し込む
《黄金崎綾乃》

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