【大学受験2018】河合塾「入試難易予想ランキング表」1月版

 河合塾は2019年1月18日、各大学の予想偏差値やセンター試験得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。センター試験得点率のボーダーラインは、東京大学(理科三類)95%、東京(理科一類、理科二類)90%、一橋(社会-社会)90%など。

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 河合塾は2019年1月18日、各大学の予想偏差値やセンター試験得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。センター試験得点率のボーダーラインは、東京大学(理科三類)95%、東京(理科一類、理科二類)90%、一橋(社会-社会)90%など。

 入試難易予想ランキング表では、国公立と私立の入試難易度(ボーダーライン)を学部系統・大学別にまとめている。ボーダーラインとは、河合塾が予想する合否可能性が50%に分かれるラインを意味し、前年度入試の結果と今年度(平成29年度)の「全統模試」の志望動向を参考に設定。センター試験で必要な難易度を示すボーダー得点(率)と、国公立大の個別学力検査(2次試験)や私立大の一般方式の難易度を示すボーダー偏差値がある。

 国公立大学のセンター試験(前期日程)の得点率と2次試験偏差値のボーダーラインをみていくと、文・人文学系は東京(文科三類)88%・67.5、社会・国際学系は、一橋(社会-社会)90%・67.5、法・政治学系は東京(文科一類)88%・70.0、理学系は東京(理科一類、理科二類)90%・67.5、医・歯・薬・保健学系は東京(理科三類)95%・72.5が最難関。

 私立大学の偏差値のボーダーラインをみていくと、文・人文学系は早稲田(文-文、文化構想-文化構想)67.5、社会・国際学系は早稲田(文化構想-文化構想、社会科学-社会科学、政治経済-国際政治経済)と関西学院(国際-国際全学1科目)67.5、法・政治学系は慶應義塾(法-法律、法-政治)と早稲田(政治経済-政治)70.0、理学系は早稲田(先進理工-生命医科学)67.5、医・歯・薬・保健学系は慶應義塾(医-医)72.5が最難関となっている。

 「入試難易予想ランキング表」は、河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」から閲覧できる。また、河合塾は1月17日、大学入試センター試験の自己採点結果から志望校の合格可能性判定ができる「バンザイシステム」を公開。そのほか、2018年度大学入試センター試験における科目別平均点や難関大学の志望動向、国公立大全体動向なども掲載している。
《黄金崎綾乃》

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