教育関係者150名募集「子どもプログラミング・サミット」上野2/24

 教育関係者を対象とした「第3回子どもプログラミング・サミット」が、2018年2月24日に東京上野・国立科学博物館で開催される。産学官の各業界から招いたゲストと共に考えるシンポジウムのほか、プログラミング教材を体験するワークショップも実施する。定員150名。

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第3回子どもプログラミング・サミット
  • 第3回子どもプログラミング・サミット
  • IchigoJam
  • 教育版レゴ マインドストーム EV3
 教育関係者を対象とした「第3回子どもプログラミング・サミット」が、2018年2月24日に東京上野・国立科学博物館で開催される。産学官の各業界から招いたゲストとともに考えるシンポジウムのほか、プログラミング教材を体験するワークショップも実施する。定員150名。

 「子どもプログラミング・サミット」は、教える立場の人、教育に興味を持つ人などが広く集まり、プログラミング教育のアイデア・意見を交換する中で、これからの日本の教育に必要なアクションにつなげていくことを目的としたイベント。

 地方のプログラミング教育の土台を作るため、第1回と第2回は福井県で開催。今回は東京都内で開催する。最先端の教育や教育コンテンツを共有し、産学官連携のプログラミング教育のあり方について議論を交わしながら、次の具体的なアクションを考えていく場とする予定。

 シンポジウムでは「社会で生み出す日本の未来」をテーマに、産学官の各業界から招いたゲストスピーカーによる「パネルディスカッション」と全員参加型の「グループディスカッション」を行う。ゲストは、アイ・オー・データ機器代表取締役会長 細野昭雄氏、小金井市立前原小学校校長 松田孝氏、武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部准教授 上松恵理子氏、リクルート次世代教育研究院 院長 小宮山利恵子氏など。

 また当日は、実際の教育現場で使われている教材や最先端の教材を使いワークショップや展示も開催する。プログラミング専用の子どもパソコン「IchigoJam」やプログラミングロボット教材「教育版レゴ マインドストーム EV3」、マグネット式電子工作キット「littleBits」などのほか、最新ツールのワークショップを予定しているという。

 そのほか、シンポジウムおよびワークショップ終了後に1時間の懇親会も予定している。

 参加申込みは「第3回子どもプログラミング・サミット」Webサイトの申込みページで受け付けている。参加費はシンポジウムのみの参加で1,000円。そのほか、ワークショップや懇親会への参加有無により金額が異なる。

◆ 第3回子どもプログラミング・サミット
日時:2018年2月24日(土)10:00~18:00(受付開始9:00)、懇親会19:00~20:00
会場:国立科学博物館(東京・上野)
対象:教職員、行政機関、IT人材育成を推進する企業に勤める者、塾経営者、講師など
定員:150名
参加費:シンポジウムのみ/1,000円
シンポジウム+ワークショップ/2,500円
シンポジウム+懇親会/5,000円
シンポジウム+ワークショップ+懇親会/6,500円
申込方法:「第3回子どもプログラミング・サミット」Webサイトの申込みページで受け付ける
《荻田和子》

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