大阪府立大・海遊館が協定、調査研究や教育普及を促進

 大阪府立大学と「海遊館」は平成30年2月6日、学術交流協定を締結した。魚類をはじめとする水圏生物に関する調査研究や教育普及などの取組みを強化し、地域社会の発展に貢献する考え。

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大阪府立大学と「海遊館」は平成30年2月6日、学術交流協定を締結した
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 大阪府立大学と「海遊館」は平成30年2月6日、学術交流協定を締結した。魚類をはじめとする水圏生物に関する調査研究や教育普及などの取組みを強化し、地域社会の発展に貢献する考え。

 「海遊館」は、大阪府大阪市港区にある水族館。開館は1990年。太平洋を取り囲む「環太平洋火山帯(リング・オブ・ファイア)」と、多くの生き物が生息する地域「環太平洋生命体(リング・オブ・ライフ)」をおもな展示コンセプトに掲げている。ジンベエザメが泳ぐ「太平洋」水槽など、14の展示水槽を備える。

 大阪府立大学と「海遊館」は今後、展示・教育・研究分野において、調査研究や専門的人材の育成、学術情報および資料の交換などで協力する。地域社会への環境教育や生涯学習なども促進していく予定。
《佐藤亜希》

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