島根県教育委員会は平成30年2月6日、平成30年度（2018年度）島根県公立高校入学者選抜における一般選抜の出願状況を発表した。全日制全体の出願倍率は0.93倍。学校別では、松江北（理数）1.25倍、大田（理数）1.18倍など。 一般選抜の出願は1月31日から2月5日正午まで受け付けた。今後、2月13日から19日まで志願変更を受け付け、2月22日に最終出願状況が発表される。 県内公立高校全日制課程の出願状況は、推薦選抜等合格内定者数を除いた一般選抜募集定員4,484人に対し、4,177人が出願。出願倍率は前年より0.03ポイント減の0.93倍と1.00倍を下回った。 学校・学科別では、江津工業（建築・電気）の1.67倍がもっとも高く、松江農林（生物生産）1.50倍、松江工業（情報技術）1.36倍、同（建築都市工学）1.36倍、同（機械）1.26倍、松江北（理数）1.25倍、大田（理数）1.18倍などと続いた。 このほか、松江北（普通）1.15倍、出雲（理数）0.90倍、同（普通）0.99倍、益田（理数）0.70倍、同（普通）0.84倍、松江南（理数）0.55倍、同（普通）1.14倍など。 一般選抜は、3月6日に学力検査、3月7日に面接などを実施。3月13日に合格発表を行う。
