大阪市内小中学校105校、牛乳の提供中止…約4万本対象

 大阪市教育委員会は平成30年2月13日、市内の小学校104校と中学校1校の学校給食で提供を予定していた牛乳について、牛乳瓶の洗浄不足の可能性があるため、提供を中止したと発表した。対象本数は約4万本にのぼる。

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 大阪市教育委員会は平成30年2月13日、市内の小学校104校と中学校1校の学校給食で提供を予定していた牛乳について、牛乳瓶の洗浄不足の可能性があるため、提供を中止したと発表した。対象本数は約4万本にのぼる。

 大阪市の一部の学校で、2月13日の給食に提供を予定していた牛乳が、瓶の洗浄不足の可能性があることから、提供を中止した。学校での牛乳の検収時に不良を確認し、牛乳供給業者が確認した結果、飲用に適さないと判断した。提供を中止した牛乳の費用は、給食費から減額する。

 対象校は、都島区、福島区、此花区、中央区、西区、港区、大正区、天王寺区、浪速区、東成区、城東区の小学校104校(うち分校1校含む)と中学校1校。対象本数は約4万本にのぼる。
《工藤めぐみ》

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