【高校受験2018】愛知県公立高入試・Bグループ<数学>講評…やや易-標準レベル

 平成30年3月8日(木)、平成30年度(2018年度)愛知県公立高等学校入学者選抜について、Bグループの学力検査が実施された。リセマムでは、京進の協力を得て、「数学」の講評を掲載する。

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2018年度愛知県公立高校入試 Bグループ<数学>講評
  • 2018年度愛知県公立高校入試 Bグループ<数学>講評
 平成30年3月8日(木)、平成30年度(2018年度)愛知県公立高等学校入学者選抜について、Bグループの学力検査が実施された。リセマムでは、京進の協力を得て、「数学」の講評を掲載する。このほかの教科(全5教科)についても、同様に掲載する。

◆愛知県 Bグループ<数学>講評(京進 提供)

大問1 小問集合(計算、方程式、関数、確率、相似) 〔やや易〕
大問2 小問集合(相似、資料の整理、関数) 〔標準〕
大問3 小問集合(円、相似、三角柱と球) 〔標準〕

 大問は昨年と同じ3題。難度もやや易~標準で、例年と同じレベル。今年もグラフをかく問題があったが、証明は出題されなかった。

 大問1は確実に得点したい。大問2、3には基本的問題も含まれており、こちらもミスなく正解することが求められる。資料の活用については用語を理解し、使えるようにしておくこと。また、平面図形、空間図形については、やや難しめの問題までできるようにしておくと、得点力をあげることができる。
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 京進は関西・愛知を中心に全国で学習塾、個別指導教室を展開している。最新の脳科学に基づくオリジナル学習法であるリーチングメソッドは、自ら学ぶ力を育む学習法として高い効果を上げている。
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 このレポートは平成30年3月9日(金)に京進が作成したもの。

協力:京進
《編集部》

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