【高校野球2018春】甲子園駅、列車接近メロディを「今ありて」に変更

 阪神電気鉄道は、2018年3月23日から開催される第90回記念選抜高等学校野球大会にあわせて、3月23日始発から大会終了日までの期間、甲子園駅の列車接近メロディを、大会の入場行進曲「今ありて」に変更する。

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阪神電車「甲子園駅」
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 阪神電気鉄道は、2018年3月23日から開催される第90回記念選抜高等学校野球大会にあわせて、3月23日始発から大会終了日までの期間、甲子園駅の列車接近メロディを、大会の入場行進曲「今ありて」に変更する。

 毎日新聞社と日本高等学校野球連盟が主催する「第90回記念選抜高等学校野球大会」が3月23日に開幕する。入場行進曲は、阿久悠作詞、谷村新司作曲の「今ありて」。同曲は1993年の第65回記念大会から3代目の大会歌となり、同年に入場行進曲として使用された。今回は第90回記念大会にあわせて、25年ぶりに入場行進曲として使用される。

 阪神電気鉄道では、大会会場となる阪神甲子園球場の最寄り駅「甲子園駅」の列車接近メロディを、大会開催期間限定で大会の入場行進曲である「今ありて」に変更。列車接近時に「今ありて」のサビの部分を約10秒間放送する。

 第90回記念選抜高等学校野球大会は3月23日から4月4日までの13日間、阪神甲子園球場で開催される予定。北海道の駒大苫小牧や石川の星陵など33校に、21世紀枠として出場する由利工(秋田)、膳所(滋賀)、伊万里(佐賀)の3校を加えた、計36校が出場する。
《外岡紘代》

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