ITサービス開発とドローン利活用推進を手掛ける ORSOは、誰でも簡単にドローンプログラミングが学べるアプリ「DRONE STAR プログラミング」の配信を2018年4月17日に開始した。 先行導入期間1か月間におけるプログラム参加人数は250名超。ドローンプログラミング教室を全国各地の教育現場でともに研究開発し、小学生を中心に、中・高校・大学・社会人すべてのドローンプログラミング学習者のエントリーモデルとして展開する。 「DRONE STAR プログラミング」は、難しいコードを書かなくてもドローンの操縦制御を直感的にプログラミングできるエントリーモデル。プログラミング編集画面で、前進、回転などの動作を制御する機能ブロックを組み合わせ、対応するドローン「DRONE STAR 01」に指令を出すことで、思い通りにドローンの飛行をプログラミングできる。 「ミッション機能」で与えられる課題に沿って、それぞれが目標を立て、生徒ひとりひとりのオリジナリティーを出しながら、その解決を目指す。 また、実際にドローンをプログラム飛行させるようすを、検証動画として撮影する機能も搭載している。この「検証動画撮影機能」により、自発的な検証とプログラムの再編集を促し、PDCAを回し続ける環境を実現した。 ORSOは、アプリの開発にあたり、身近なスマートフォン向けアプリとして提供することで、利用者がプログラミングをより身近に感じ、個々の感性を高めながら興味を継続させるよう工夫したとしている。 価格は「月額プラン」と「年間プラン」で異なり、プランと利用台数によって異なる。「月額プラン」の場合、最初の1か月は無料で、月ごとに10台まで980円(税込)がかかる。詳細はORSOのWebサイトで確認できる。◆「DRONE STARプログラミング」配信開始日:2018 年4月17日(火)対応デバイス:iOSバージョン8.0以上のiPhoneおよびiPad※Android OSは今後対応予定提供プラットフォーム:App Storeアプリ利用料(税込): 月額プラン 980円(10台まで)、1,800円(20台まで)、2,700円(30台まで)、4,300円(50台まで) 年間プラン 9,800円(10台まで)、17,800円(20台まで)、26,800円(30台まで)、42,800円(50台まで)※DRONE STARプログラミングアプリと連携できる対応機体は順次拡大予定