日本おもちゃ大賞は、良質で安心して楽しめるおもちゃをより多く生み出し、普及させることを願って、2008年に創設された。11回目となる今回は46社316商品の応募があり、審査の結果、7部門35商品とヒット・セールス賞、特別賞の全40商品が選ばれた。
前年度もっとも消費者に支持され、売り場に貢献した玩具に贈られるヒット・セールス賞に「変身ベルトDXビルドドライバー」(バンダイ)が選ばれた。

画像:日本おもちゃ大賞2018 前年度ヒット・セールス賞
特別賞はアンパンマンシリーズとして、「アンパンマンよみかきカラーキッズタブレットDX」(アガツマ)、「のっけてポン!クレープもいかが?アイスちょうだい!!SPセット」(ジョイパレット)、「くみたてDIYはしるぞっ!ねじねじアンパンマンごう」(セガトイズ)、「ブロックラボ はじめてのブロックワゴン」(バンダイ)の計4商品が選出された。

画像:日本おもちゃ大賞2018 特別賞
各部門の大賞は、エデュケーショナル・トイ部門に「カードでピピッと はじめてのプログラミングカー」(学研ステイフル)、共遊玩具部門に「トミカ4D」(タカラトミー)、コミュニケーション・トイ部門に「人生ゲーム タイムスリップ」が選ばれた。各部門の大賞と優秀賞がWebサイトに掲載されている。
日本おもちゃ大賞2018受賞商品は、6月9日より東京ビッグサイトで一般公開の東京おもちゃショー会場内で展示される。