司法試験短答式試験、H30年は合格率70%…予備試験合格者は99.5%

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合格率トップ10(法務省「平成30年司法試験短答式試験結果」をもとに作成)
  • 合格率トップ10(法務省「平成30年司法試験短答式試験結果」をもとに作成)
  • 合格者数トップ10(法務省「平成30年司法試験短答式試験結果」をもとに作成)
  • 短答式試験の得点
 法務省は平成30年6月7日、平成30年司法試験における短答式試験の結果を発表した。受験者数は5,238人、合格に必要な成績を得た人数は3,669人で、合格率は70%。法科大学院別では合格者数・合格率ともに「予備試験合格者」がトップだった。

 平成30年司法試験は、平成30年5月16日に選択科目と公法系科目、17日に民事系科目、19日に刑事系科目の論文式試験、20日に短答式試験(憲法、民法、刑法)を実施した。短答式試験成績発表は6月7日午後4時、合格発表は9月11日午後4時に行う。

 短答式試験の合格に必要な成績は、各科目で満点の40%(憲法20点、民法30点、刑法20点)以上、かつ各科目の合計得点が108点以上。合格に必要な成績を得たのは3,669人で、平均点は128.1点だった。

 法科大学院別にみると、短答式試験の合格者数は「予備試験合格者」が431人ともっとも多く、「中央大法科大学院」296人、「早稲田大法科大学院」244人、「慶應義塾大法科大学院」240人、「東京大法科大学院」199人が続いた。

 短答式試験の合格者数を受験者数で割った合格率は、「予備試験合格者」が99.5%ともっとも高く、「京都大法科大学院」88.9%、「一橋大法科大学院」86.8%、「早稲田大法科大学院」81.1%、「東洋大法科大学院」「東北学院大法科大学院」それぞれ80%が続いた。一方、合格率が50%以下だった法科大学院は14校あった。
 合格者の年齢別構成は、平均年齢31.8歳、最高年齢78歳、最低年齢19歳。性別構成は、男性2,770人(75.50%)、女性899人(24.50%)だった。
《工藤めぐみ》

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