夏休みの自由研究、小学生の73.7%は親がサポート

 小学生の保護者の73.7%が夏休みの自由研究を何らかの形でサポートしていたことが、明光義塾の調査結果より明らかになった。サポートの理由は「自由研究という宿題自体が子どもだけでは難しいから」がもっとも多かった。

教育・受験 小学生
昨年の夏休みの自由研究に対しての取組み方
  • 昨年の夏休みの自由研究に対しての取組み方
  • 昨年の子どもの夏休みの宿題への取組み
  • 夏休みの宿題にうまく取り組めなかった理由
  • 昨年の夏休みの自由研究に対しての取組み方(小学生と中学生の比較)
  • 子どもの自由研究を手助けした理由
 小学生の保護者の73.7%が夏休みの自由研究を何らかの形でサポートしていたことが、明光義塾の調査結果より明らかになった。サポートの理由は「自由研究という宿題自体が子どもだけでは難しいから」がもっとも多かった。

 夏休みの子どもの過ごし方に関する実態調査は、小学5年生から中学1年生の子どもを持つ全国の保護者300人と中学2年生から中学3年生の子どもを持つ全国の保護者300人を対象に実施した。調査期間は2018年6月21日~6月25日。

 昨年(2017年)の子どもの夏休みの宿題への取組みについて聞いたところ、「計画を立て、コツコツ取り組んだ」という回答は34.2%にとどまった。一方、「計画はなく、気が向いた時に取り組んだ」39.2%、「夏休み終了間近になりまとめて取り組んだ」15.7%、「夏休み中には終わらなかった」3.8%と計58.7%の子どもが夏休みの宿題に対して無計画だった。

 「夏休み終了間近になりまとめて取り組んだ」「夏休み中には終わらなかった」と回答した117人を対象に、夏休みの宿題にうまく取り組めなかった理由を聞いたところ、「計画を立てなかったため」が49.6%ともっとも多く、「自宅で学習する習慣が無いため」28.2%、「保護者はやっていると思っていたが、実は未着手だったため」26.5%などが続いた。

 昨年の夏休みの自由研究に対しての取組み方は、「親がアドバイスだけはした」37.2%、「親が手助けした」24.0%、「ほぼ親が完成させた」1.3%と計62.5%の保護者が何らかの形で子どもの自由研究をサポートしていた。小学生と中学生を比較してみると、保護者がサポートしていた割合は、小学生が73.7%、中学生が51.3%と、学齢に応じて減少していることがわかった。

 子どもの自由研究を手助けした理由は、「自由研究という宿題自体が子どもだけでは難しいから」が26.7%ともっとも多く、「子どもに楽しく自由研究に取り組んでもらうため」25.6%、「自由研究のテーマが決まらなかったため」15.2%、「子どもにお願いされたから」12.5%、「夏休み中の完成が困難だと思ったから」12.3%などが続いた。多くの保護者が自由研究を子どもだけで取り組むのは難しいと考えていることが明らかになった。
《工藤めぐみ》

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