東京・関西個別、全教室で英語4技能対策のオンライン英会話EST導入

 東京個別指導学院と関西個別指導学院は11月1日より、全245教室において英語4技能対策のオンライン英会話「English Speaking Training」(通称EST)を導入する。対象は中学生・高校生で、教室または自宅で学習できる。

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 東京個別指導学院と関西個別指導学院は11月1日より、全245教室において英語4技能対策のオンライン英会話「English Speaking Training」(通称EST)を導入する。対象は中学生・高校生で、教室または自宅で学習できる。

 2020年の教育改革では、聞く・読む・話す・書くの英語4技能を活用してコミュニケーションをとる力が重視され、英語4技能を習得できる教材やサービスが注目されている。ESTはベネッセコーポレーションが塾用に開発した、オンラインスピーキング教材で、中学生と高校生が学校で習った語彙と表現を用いてスピーキングを重点にした実践的な英語コミュニケーション力を養うことを目的としている。

 カリキュラムは学習指導要領に準拠し、言語力の国際評価指標「CEFR」に対応。CEFR基準に応じた全7コースが提供され、中高生なら何年生からでも開始できるという。

 1レッスンは25分、週1回より受講可能。PCやスマホなどで学習でき、教室のほか自宅でも受講することができる。教室ではiPadの貸与も行う。また、前日の夜8時までに手続きすれば振替することもできる。

 講師はフィリピン在住の外国人講師が担当。日本のファッションや音楽、スポーツなどの話題で、生徒が楽しみながら英語で発話できる機会を増やす。また、英語教授法の資格「TESOL」を取得したトレーナーによる定期的な研修を実施し、教務クオリティの向上を継続的に図っていくとしている。
《編集部》

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