大学通信が運営する情報サイト「教育進学総合研究所」は2018年10月、偏差値や地理的、経済的制約がない場合、進路指導教諭が生徒に勧めたい大学(国公立大学編)を発表した。1位は4年連続「東京大学」だった。 ランキングは、全国の進学校2,000校に、進路指導教諭お勧めの大学についてアンケート調査を実施し、集計結果をもとに作成したもの。5校連記で記入してもらい、大学の回答順に1位は5ポイント、2位は4ポイント、3位は3ポイント、4位は2ポイント、5位は1ポイントとして集計した。 偏差値や地理的、経済的制約がない場合、進路指導教諭が生徒に勧めたい大学(国公立大学編)ランキングは、1位「東京大学」1,101ポイント、2位「京都大学」882ポイント、3位「東北大学」609ポイント、4位「大阪大学」312ポイント、5位「国際教養大学」259ポイント。東京大学は4年連続で1位を獲得した。 トップ10には、旧七帝大(東京大学、京都大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、大阪大学、九州大学)と東京工業大学、一橋大学、国際教養大学がランクイン。難易度の高い大学が上位を占めた。 回答者の地域別に集計すると、関東・甲信越では東京大学、近畿では京都大学が1位となった。 ランキングは、教育や進学に関する情報サイト「教育進学総合研究所」に今週の無料記事として掲載されている。会員登録(月額324円)すれば、すべての記事を閲覧できる。◆偏差値や地理的、経済的制約がない場合、進路指導教諭が生徒に勧めたい大学(国公立大学編)1位「東京大学」1,101ポイント2位「京都大学」882ポイント3位「東北大学」609ポイント4位「大阪大学」312ポイント5位「国際教養大学」259ポイント6位「東京工業大学」208ポイント7位「北海道大学」182ポイント8位「九州大学」174ポイント9位「一橋大学」165ポイント10位「名古屋大学」158ポイント