【中学受験2019】首都圏模試センター「予想偏差値」11月版

 首都圏模試センターは2018年10月24日、「2019年入試予想偏差値一覧(11月版)」を公開した。合格率80%の偏差値を男女別・日程別に偏差値マップで掲載している。男子は開成や筑波大学附属駒場が78、女子は桜蔭や慶應義塾中等部が76など。

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予想偏差値(男子・2月1日)
  • 予想偏差値(男子・2月1日)
  • 予想偏差値(男子・2月2日)
  • 予想偏差値(男子・2月3日以降)
  • 予想偏差値(女子・2月1日)
  • 予想偏差値(女子・2月2日)
  • 予想偏差値(女子・2月3日以降)
 首都圏模試センターは2018年10月24日、「2019年入試予想偏差値一覧(11月版)」を公開した。合格率80%の偏差値を男女別・日程別に偏差値マップで掲載している。男子は開成や筑波大学附属駒場が78、女子は桜蔭や慶應義塾中等部が76など。

 首都圏模試センターは、中学受験を目指す小学6年生を対象に模擬試験「小6統一合判」を年6回実施。首都圏最大規模の中学模試となっており、9月以降は1万2,000人以上が参加するという。今後は、第5回が11月3日、第6回が12月2日に実施される。

 男子難関校の入試予定日と偏差値について、2月1日は開成が78、麻布と駒場東邦が74、海城(1)、渋谷教育学園渋谷(1)、早稲田(1)、早稲田実業、慶應義塾普通部、鎌倉学園(算数)が73、武蔵が72、広尾学園(2)インターが71、芝(1)と早稲田大学高等学院、広尾学園(2)が70。

 2月2日は、渋谷教育学園幕張(2)と聖光学院(1)が77、渋谷教育学園渋谷(2)と栄光学園が75、慶應義塾湘南藤沢(4科)が73、昭和秀英(3)一般と慶應義塾湘南藤沢(国算英)が72、本郷(2)と広尾学園(医進サイエンス)が71、桐朋(2)と明治大明治(1)が70。

 2月3日は、筑波大附駒場が78、海城(2)と慶應義塾中等部、早稲田(2)が74、筑波大学附属と東邦大東邦(後期)が73、浅野と横浜市立南が72、市立横浜サイエンスフロンティアが71、東京都立小石川と明治大明治(2)が70となっている。

 女子難関校の入試予定日と偏差値について、2月1日は桜蔭が76、女子学院が75、早稲田実業が74、渋谷教育学園渋谷(1)と雙葉、洗足学園(1)が73、フェリス女学院が72、広尾学園(2)インターが71、広尾学園(2)が70。

 2月2日は、渋谷教育学園幕張(2)が77、豊島岡女子学園(1)が76、渋谷教育学園渋谷(2)と洗足学園(2)が75、慶應義塾湘南藤沢(4科)が74、慶應義塾湘南藤沢(国算英)が73、昭和秀英(3)一般が72、広尾学園(医進サイエンス)が71、青山学院と吉祥女子(2)、明治大明治(1)が70。

 2月3日は、慶應義塾中等部と豊島岡女子学園(2)が76、筑波大学附属と東邦大東邦(後期)、横浜市立南が73、お茶の水女子大附が72、鴎友学園(2)と市立横浜サイエンスフロンティアが71、東京都立小石川と明治大明治(2)が70となっている。

 なお、各校の入試日・科目は、2018年10月5日時点での推測が含まれる。また、公立中高一貫校の合否分布はかなり広いものと予想されるという。「2019年入試予想偏差値一覧」の12月版は11月23日ごろ、1月版は1月5日ごろ、首都圏模試センターWebサイトに掲載される予定。
《黄金崎綾乃》

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