私立中高の定期テスト対策…一橋セイシン会、オンライン指導開始

 シンドバッド・インターナショナルが運営する「私立専門・家庭教師の一橋セイシン会」は2018年11月1日、1対1のオンライン遠隔指導による「全国の私立中高の学校別定期テスト対策」を開始した。

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私立専門・家庭教師の一橋セイシン会「全国の私立中高の学校別定期テスト対策」
  • 私立専門・家庭教師の一橋セイシン会「全国の私立中高の学校別定期テスト対策」
  • 入会金と授業料
 シンドバッド・インターナショナルが運営する「私立専門・家庭教師の一橋セイシン会」は2018年11月1日、1対1のオンライン遠隔指導による「全国の私立中高の学校別定期テスト対策」を開始した。

 全国に私立校は多数あるが、どの私立校も公立校とはまったく異なる独自のカリキュラムを採用している。文部科学省検定外の独自教材を採用していたり、学校独自のプリント教材を先生が手作りしていたりと、授業の進度などが異なる。進学校では授業進度が非常に速く、学習面で苦労する生徒も多いという。

 私立専門・家庭教師の一橋セイシン会は、「私立中高一貫校・附属校」の定期テスト対策や、内部進学対策を専門とする家庭教師サービスとして、首都圏で20年以上の実績がある。2018年11月より、オンライン遠隔指導の全国対応を本格化させることにより、首都圏以外の私立校に通う生徒も私立専門家庭教師の指導を受講できるようになる。

 オンライン遠隔指導は、生徒と講師をインターネット指導システムで繋ぎ、遠隔授業を受けることができる。生徒の顔と手元の両方が見える「2画面同時システム」により、講師が隣で教えるのと遜色ない指導が実現できるという。

 また、家庭教師を自宅に迎える必要がないため、気を遣う必要がない。親が留守でも、部屋が狭くても、散らかっていても、パソコンが設置できれば指導が受けられる。家庭教師の交通費負担もない。

 「全国の私立中高の学校別定期テスト対策」は、定期テストや進級・進学対策、学習ポイントを指導する。指導可能な私立校は、全国の私立高校1,300校以上、私立中学700校以上。Webサイトより指導可能な私立校を検索できる。たとえば、北海道は札幌光星と札幌日大、東海大札幌、北嶺、立命館慶祥の5校。

 オンライン遠隔指導の授業料について、入会金は1万5,000円(一家庭につき一度限り、兄弟の入会は無料)、月額費用はプロ講師の80分授業×月4回が3万3,368円から5万3,049円、学生講師の80分授業×月4回が2万1,427円から2万8,339円(いずれも税込)。100分授業×月4回のプランもある。
《工藤めぐみ》

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