2019年春オープンの横浜駅直通「アソビル」内にキッズパーク誕生

 横浜駅東口に2019年春開業予定の複合型体験エンターテインメント施設「アソビル」内に、屋内キッズパーク「Kid's Traveler(仮称)」が誕生する。子どもたちひとりひとりが宇宙を旅する冒険家となり、7つの星を回って好奇心のままに遊べる空間。

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「アソビル」4階 KID'S PARK
  • 「アソビル」4階 KID'S PARK
  • 2019年春開業「アソビル」
  • 「アソビル」の各フロア
 横浜駅東口に2019年春開業予定の複合型体験エンターテインメント施設「アソビル」内に、屋内キッズパーク「Kid's Traveler(仮称)」が誕生する。子どもたちひとりひとりが宇宙を旅する冒険家となり、7つの星を回って好奇心のままに遊べる空間。

 「アソビル」は、横浜中央郵便局の別館部分をリノベーションし、新感覚のエンターテインメントコンテンツを体験できる複合型施設として2019年初春に開業予定。1階はグルメストリート、2階は常設体験イベントフロア、3階はハンドメイド体験フロア、4階はキッズパーク、屋上階はマルチスポーツコート、地下1階はアミューズメントバーラウンジと、フロアごとに異なるテーマの施設を展開する。

 デジタルエンターテインメント領域で活躍するアカツキグループと、クリエイティブディレクター 小橋賢児氏がタッグを組み共同プロデュースする「Kid's Traveler(仮称)」は、子どもたちの知性と感性を刺激する「本質のあそびの空間」。AIにはない人だけが持つスキル「好奇心」と「想像力」が育まれる場として、幅広い分野の遊びの選択肢を提供する。その中から子ども自身が興味のあるものを選び体験し、楽しみながら新しい世界を知ってもらいたいという。

 具体的には、子どもたちひとりひとりが宇宙を旅する冒険家となり、テーマの異なる7つの星を回って遊ぶ。その空間は、親子が一緒になり好奇心のままに楽しむことができるようデザイン設計されている。

 また、心や知性・感性の豊かさを育てていくことの重要性が増している今、子どもの頃から本物や本質に触れてもらおうと、世界で活躍する一流アーティストやクリエイター、アスリートなどを招聘し、子どもたちと共創するイベントも開催する予定。

 館内はベビーカー置き場やベビールームなどのスペースを広くとったり、パーク内にカフェなどのくつろぎスペースを設けるなど、親目線にこだわって設計されている。また、事前にWebでチケットを購入すれば当日並ばずに優先入場ができる「エクスプレスパス」を導入するなど、小さな子ども連れでも家族で安心して楽しめる遊びスペースとなりそうだ。

 なお「アソビル」Webサイトでは、正式オープン前に体験できるプレオープンイベントの申込みを受け付けている。希望者は申込みフォームに必要事項を入力し送信。応募多数の場合は抽選となる。イベント内容の詳細は近日中に発表予定。
《荻田和子》

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