【センター試験2019】当日の天気、日本海側で雨や雪

 2019年度大学入試センター試験が1月19日と20日に実施される。ウェザーニュースの週間天気予報によると、太平洋側は晴れ、日本海側は雲が広がりやすく、20日は雨や雪、風が強まる可能性があるという。

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1月19日からの週間天気
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 2019年度大学入試センター試験が1月19日と20日に実施される。ウェザーニュースの週間天気予報によると、太平洋側は晴れ、日本海側は雲が広がりやすく、20日は雨や雪、風が強まる可能性があるという。

 ウェザーニュースの天気予報によると、1月19日は太平洋側は晴れ、日本海側は雲が広がりやすいものの比較的穏やかな天気。関東など太平洋側の地域では晴れて空気が乾燥しやすいという。

 1月20日は低気圧が本州付近を通過するため、日本海側ほど雨や雪、風が強まる可能性がある。北日本では積雪急増や視界不良に警戒が必要だという。交通機関が乱れる恐れがあるため、雨具と時間の余裕をもって試験会場に向かいたい。

 気象庁が1月18日午前5時に発表した天気予報によると、最高気温と最低気温はともに、全国的に平年並か平年より高いが、北日本では平年より低い所があるという。19日の最低気温は札幌で-4度、仙台で-1度、新潟と東京、名古屋、高知で2度、金沢と広島で3度、大阪と福岡で4度、那覇で15度の予報。

 ウェザーニュースでは、「実力を発揮しやすい気象条件とは」と題して受験に臨むときの心得をアドバイスしているほか、センター試験の応援天気予報を映像で配信している。

 大学入試センター試験の受験案内によると、雪や地震などによる災害、試験実施上の事故、そのほかの事情により本試験が所定の期日に実施できない、または完了しなかった場合のみ再試験を実施する。再試験の実施期日は、2019年1月26日と27日とし、当日の実施が不可能な場合はこの期日より後にできるだけ速やかに実施する。

 また、インフルエンザやノロウイルス、風邪などの病気や負傷により試験を受験できない者や、試験場に向かう途中の事故により試験を受験できない者、そのほかやむを得ない事由により試験を受験できない者に対する追試験は、2019年1月26日と27日に実施する。公共交通機関の遅延や予定外の運休にあった場合は、試験場で試験開始時刻の繰下げなどを行うことがあるため、まずは受験票に記載されている「問合せ大学」へ連絡して試験場に向かうこと。試験前に受験上の注意を確認し、落ち着いて対処できるよう備えておきたい。
《工藤めぐみ》

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